ウマ耳キット制作マニュアル

推しの育成が成功しません。

どうも、ブログ出現率SSRのスタッフUです。
皆さんは育成捗ってますか?

さてさて、このたびアシストから「ウマ耳キット」が発売されることになりました!

・誰でも手軽に綺麗な形のウマ耳を作る事ができる型紙と
・ちょうど良いサイズのサンペルカ
・ウィッグ装着に欠かせない取り付けパーツ(土台パーツ)

がセットになったアシストオリジナルの「自作キット」なのですが
今回は基本の「キ」的な使い方をご紹介させてください!

出走じゃーい!

【別途ご用意いただくもの】(★:あると便利)
・硬化後も柔軟性のある透明な接着剤
・よく切れるカッターナイフorハサミ
・★瞬間接着剤
・★アルテコペンプライマー ※瞬間接着剤が爆速硬化する便利アイテム

 

①型紙を切り抜きます

ケガには気を付けてくださいネ

今回は大きめ耳を作るのでLサイズと、比較でSサイズも切り抜きました。

 

②サンペルカを切り抜きます

カッターは新しい刃を使うとホント楽ですよ

付属のサンペルカは3mm厚なのでカットしやすく造形初心者さんでも安心◎

このタイミングで好みのパーツウィッグやフェルトを貼り付けてくださいね。
その時に使う接着剤は透明で、硬化しても柔軟性※のあるものを。
※接着剤のパッケージに記載があると思います。

針金も併せて仕込んでおくと、ションボリお耳も再現できますよ!
(柔らかめのサンペルカをセットにしている理由の1つなんです)

 

③切り抜いたパーツを合体させる ※作り方によっては④に飛ぶこともあります

SサイズはLサイズのインナーパーツとしてイイんです

記事ではS+Lで作っていますが、あくまでも一例…。
S~Lそれぞれ単体で使っていただいてもOKですし、
お好みのサイズに調節して使っていただいてもOKです!

 

④完成をイメージしましょう

推しをイメージしながら

青い破線で囲んだ部分を指でつまむことで完成形に近い形になります。
貼り合わせ部分の長さが変わると耳の開き方も変わるのでココが愛の見せドコロですよ!

次の工程は貼り合わせ(ほぼ完成)です。
貼り合わせをしてしまうと、ウィッグの毛を貼ったりが大変!(かも?)

 

⑤緊張の一瞬、貼り合わせ

指を接着しないように注意してくださいネ

④で確認をすませたら、いよいよ接着です。
せっかちなスタッフは瞬間接着剤+アルテコペンプライマーで完了させました。
瞬間接着剤はサンペルカに吸われないゼリー状がオススメです。

アルテコペンプライマーは瞬間接着剤と触れ合うことで硬化を促進させます。
貼り付け面の片側に瞬間接着剤、もう片側にアルテコペンプライマー塗布を守ってくださいネ。

 

⑥土台パーツの装着でゴール!

根元まで差し込まないとプランプランします
固めて固定するまえにウィッグとの位置合わせ、大事。

付属の土台パーツを根元から、ネジを回すように優しくねじ込みます。
今回の作り方だと隙間と絶妙にフィットします。
状況に応じて固着させるか決めてくださいね。

ここまで来たら完成です。
後は頑張ってスタイリングしたウィッグ本体と合体させるだけ!
撮影やピョイピョイして楽しみましょう!!

完成形の例としてスタッフの作例をぜひご覧ください☆

<作例1>ウマ耳キット(Lサイズ型紙)+ 100均羊毛フェルト

①ほぐれない程度にチクチクして薄く平らにしたものを2枚用意。
②内側と外側に接着剤で貼り付けます。
③フェルトの余分をベースのサンペルカより少し大きめにカットします。
④あとはフェルト同士をチクチクつなぎ合わせて完成です。

完成後
「あれ?いつの間にか成長した?」って感じたので、
型紙より少し小さめに作ると良いと思いますよ!

 

こちらの記事には作例を”チョコチョコ”追加予定ですのでお楽しみに!

 

最後に
ウマ耳キットを使った耳の作り方は1つだけじゃありません。

ウィッグの毛を貼るのか、ファーやフェルトを貼るのか。
それとも下地処理をして色を塗るのか…。

2枚貼り合わせて作るのか、1枚で作るのか。

拘りや愛をこめて素敵なお耳を作りましょう!

皆さんの自慢のお耳、もしよかったらTwitterなどで見せてください^^
楽しみに待ってます!!