どうも!大阪店のスタッフSです😊
今、中華沼がアツい!あの人気作品から、
自由奔放で正義感の強い主人公の公子を作ってみました!
(スタッフの好みでドラマ版のスタイルです😋)
生え際パーツを使用してオールバックにしたい、
もみあげや前髪ごと結い上げたい時の参考になれば幸いです。
使用したウィッグは
Basicシリーズの、
Premiumシリーズの、
【用意するもの】
平ゴム(手芸用のゴムひもがオススメ)
Gクリアボンド
サンペルカ ハード(L-1400) 特黒 450×450×3mm
ヘアピン・Uピン
リボン
コーム
ウィッグピンまたはマチ針
3Dスタイリングウォーター
カチカチくん
ダッカール
ハサミ
ドライヤー
ヘアアイロン
◆加工する時には、つむじ・左右の耳上の3ヶ所を
ウィッグピンやマチ針で固定するのがオススメです🙆
生え際パーツを付けたい部分の毛を約1cm幅に根元からカットします
作りたい生え際の形によってパーツを分割します
※アシストの生え際パーツは横に長いので2つあればオールバックが作れます!
①前髪…約12cmにカット
②サイド…1つを半分にカット
上記のセンチ数はベースウィッグやマネキンによって変動があると思うので、
ご自身のサイズ感で調整してください🙌
ベースウィッグの前髪部分のネットを
生え際パーツを付けたい長さ(今回は約12cm幅)で切り込みを入れ
2段分くらいネットごとカットします
生え際パーツのチュール(毛束側)に3ヶ所切り込みを入れ、
切り込み側のチュールをベースウィッグの前髪部分の内側に入れて
マチ針でチュール部分をネットに仮止めします
(中央→両端→縦サイドの順)
植毛部分は避けてボンドで接着
しっかり乾いたらマチ針を外して、マネキンに装着します
ベースウィッグの前髪をドライヤーの温風→冷風の順で
オールバックに癖付けおくと収まりが良くなります
サイドの生え際パーツの装着位置を決め、マチ針で仮止め
前髪との境目にある毛束側のチュールがはみ出して見えないように
角をカットしておきます
ウィッグの毛をカットしていたサイド部分にボンドを塗ってパーツを接着
しっかり乾いたら前髪の垂れている部分を取り分け
前髪部分をよけておき、先にサイドをベースウィッグの毛と一緒に結い上げます
次に残った前髪部分を結って、2つの結び目を一つにまとめます
💡この時カチカチくんを表面に吹きかけておくと崩れにくくなります💡
結った毛先をカットして長さを調整
使用するリボンの幅に合わせてサンペルカを15×4㎝くらいにカット
(飾りやリボンのサイズ感はお好みで!)
結び目に巻き付けてピン等で固定し、上からリボンを結びます
サンペルカならUピンがぶっ刺せるのでウィッグに固定しやすかったです✌
垂らしていた前髪をカットして長さを調整
3Dスタイリングウォーターとヘアアイロンで根元を軽く立ち上げて癖付けます
生え際パーツの余分なチュールをカットして完成!
Premiumシリーズのブラックは、Basicシリーズのブラック02が類似色になります。
在庫がなかったり、コストを抑えたい時は
シリーズ違いの組み合わせもできちゃいますよ!
ちなみにブラックブラウン、スクールブラックも
ナチュラルな地毛に近い黒髪の発色になるのでオススメです✨
どちらも生え際パーツロングタイプあります!
黒い方の主人公だけじゃなく、白い方の彼にも!是非!
Basicのピュアロングは程よい毛量なので、
今回はほぼ毛先の長さ調整でしかハサミを使用しませんでした✂
カットが苦手な方にも扱いやすいスタイルですよ✌
原作やアニメ版には加工特化ヘアー+バンスの組み合わせや、
年代によってはスーパーロングがオススメです!
前髪の立ち上げに生え際パーツを使用すると完成度がUPするので
そちらも是非お試しください!